URLにクエリパラメータ(外部パラメータ)を用いることで、公開プロジェクトでは値を受け取ることがで、ページ内の項目にあらかじめ値を入力した状態にできます。
クエリパラメータ(外部パラメータ)を利用する方法は次の通りです。
- 外部パラメータを受け取るデータ項目で、「クエリパラメータに含める」をONにします。
- 「クエリパラメータに含める」をONにした公開プロジェクトのURLの末尾に、次の形式の文字列を記載してアクセスすることで、外部からパラメータを受け取ることができます。
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?[データ項目名 or 入力欄に付与されたid属性値]=[入力する値]
- 「データ項目名」、または「入力欄に付与されたid属性値」のどちらかの値を用いて外部パラメータを送信することができます。
- 「入力欄に付与されたid属性値」は現在公開されたソースコードからしか参照することができません。通常は設定画面から確認できる「データ項目名」をお使いください。
- &で繋げることで複数のクエリパラメータを受け取ることができます。
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注意事項
- 同じデータ項目で、「データ項目名」と「入力欄に付与されたid属性値」を同時に指定した場合は、「入力欄に付与されたid属性値」で指定した値が優先されます。
- POSTメソッドでパラメータを受け取ることはできません。
入力例
- 「データ項目名」を利用した場合
- 設定値
- データ項目:テキスト
- データ項目名:text_1234534567890123
- 記述内容
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https://example.com/[テナントID]/[プロジェクトID]?text_1234534567890123=サンプルテキスト
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- 設定値
- 得られる結果
- ページ遷移時に、対象のテキスト項目の入力欄に「サンプルテキスト」が入力された状態で遷移する。