機能の概要
HTMLでページを作成するための機能です。
かんたん作成からページを設定するよりも、自由度の高いページを作成することができます。
ページを細部まで作りこむ際にご利用ください。
注意事項
- 「HTMLを生成する」ボタンを押した場合には、かんたん作成でのページ作成ができなくなります。
- 下記のコードが、「サンプルページ1」という名称のページタイトルでHTMLを生成した直後のコードになります。こちらから、利用用途に合わせたカスタムを開始して下さい。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サンプルページ1</title>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
%%.html.csp%%
<style>
body{
color:#000000;
background-color:#FFFFFF;
none
background-repeat:no-repeat;
background-size:cover;
background-attachment:fixed;
}
h1{color:#000000;}
</style>
<link rel="stylesheet" href="https://%%.html.domain%%/form/assets/v1/global.css">
<link rel="stylesheet" href="https://%%.html.domain%%/form/assets/v1/bundle.css">
<script type="text/javascript" src="https://%%.html.domain%%/form/assets/v1/bundle.js" defer></script>
</head>
<body>
<h1></h1>
<!-- システムメッセージ出力 開始 -->
%%.html.messages | custom_html_list "system error"%%
<!-- システムメッセージ出力 終了 -->
<form method="post">
<!-- システム必須項目は削除しないでください -->
<!-- システム必須項目 開始 -->
<input type="hidden" id="__node_id" name="__node_id" value="%%.html.node_id%%" />
<input type="hidden" id="__token" name="__token" value="%%.html.token%%" />
<input type="hidden" id="__session_id" name="__session_id" value="%%.system.session%%" />
<input type="hidden" id="__upload_api" name="__upload_api" value="%%.html.upload_api%%">
<input type="hidden" id="__tenant_id" name="__tenant_id" value="%%.system.tenant_id%%">
<input type="hidden" id="__flow_id" name="__flow_id" value="%%.system.flow_id%%">
<div class="button-container">%%.html.prev%%%%.html.next%%</div>
<!-- システム必須項目 終了 -->
</form>
</body>
</html>
操作手順
各タブでの操作は次の通りです。
コードでの作成がまだ難しい方は、かんたん作成をご利用ください。
かんたん作成はこちら
使用中の項目
かんたん作成と同様にデータ項目を使用することができます。
項目をHTML内で使用する時には、専用の記号(差し込み記号)が表示されます。
項目をHTML内で使用する時には、専用の記号(差し込み記号)が表示されます。
設定可能なページ項目はこちら
設定方法は次の通りです。
- 「使用中の項目」タブをクリックします。
- 用途に合わせたデータ項目をドラッグし、ページ構成の「使用中の項目」タブのグレーエリアにドロップすることでデータ項目を配置します。
- ドロップしたデータ項目の「編集(鉛筆マーク)」をクリックします。
- データ項目の設定を実施し、「保存する」ボタンを押すことで完了です。
ページ項目の概要と入力制限はこちら - エディタにカーソルを合わせ、対象のデータ項目の「追加(差し込みマーク)」をクリックすることで差し込み完了です。
アセット
グローバル・スペースアセットを利用する時に使用します。
CSSや、JavaScriptファイルの適用等を行う際に使用します。
設定方法は次の通りです。
- 「アセット」タブをクリックします。
- エディタにカーソルを合わせ、対象のアセットの「追加(差し込みマーク)」をクリックすることで差し込み完了です。
共通変数
グローバル・スペース共通変数を利用する時に使用します。
設定方法は次の通りです。
- 「共通変数」タブをクリックします。
- エディタにカーソルを合わせ、対象の共通変数の「追加(差し込みマーク)」をクリックすることで差し込み完了です。
注意事項
CSS ファイルを差し込む場合には、headタグ内に記述して下さい。
JavaScript ファイルを差し込む場合は、bodyタグ内の最下段に記述して下さい。
システム
form spice でプロジェクトを公開する時に必要な設定や、プロジェクト情報などを差し込む時に使用します。
中には、デフォルトで記載されているものもあります。
一部でも記述が欠けたり、改変をしたりすると正常に機能しない恐れがあるため、編集はお控えください。
差し込むことが出来る記述については次の通りです。
- システム必須項目
- HTMLソースで、ページを作成する時に必須の記述です。
- システムメッセージ出力
- 公開プロジェクト上でのシステムエラーを表示するために必要な記述です。
- フォームURL
- 現在編集しているページのURLです。
- アップロードAPIエンドポイント
- フォーム内でファイルのデータ項目を用いるときにのみ使用します。
差し込む場合には、formタグ内の最下段に記述してください。
- フォーム内でファイルのデータ項目を用いるときにのみ使用します。
- スペースID
- 公開プロジェクトが所属するスペースのスペースIDです。
- パスエイリアス
- 「プロジェクト詳細」で設定した「パスエイリアス」です。
- CSP許可リスト
- 「プロジェクト詳細」で設定した「アクセスを許可するドメイン」です。
差し込む場合には、headタグ内に記述してください。
- 「プロジェクト詳細」で設定した「アクセスを許可するドメイン」です。
設定方法は次の通りです。
- 「システム」タブをクリックします。
- エディタにカーソルを合わせ、対象の「追加(差し込みマーク)」をクリックすることで差し込み完了です。
以上の項目を使い、エディタ内で用途に合わせたページを作成して下さい。