機能概要
スペース、プロジェクト、ページ、アクションを、あらかじめ準備されたテンプレートを利用することで、簡単にフォームを作成することができる機能です。
すぐに公開可能なプロジェクト(フォーム)や、システム開発のベースとなるサンプルプロジェクトなど、複数のテンプレートがご利用可能です。
操作手順
テンプレートの利用方法は以下の2点です。
※編集時に、テンプレートを利用することは出来ません。
テンプレートメニューから、必要なテンプレートをインポートし、作成を開始する方法
- 画面右上の「テンプレート」をクリックします。
- 対象のテンプレートのインポート(インポートアイコン)をクリックします。
- プロジェクトを複製する場合は次の通りです。
- 「インポート先のスペース」を選択します。
- ページ・アクションを複製する場合は次の通りです。
- 「インポート先のスペース」を選択します。
- 「インポート先のプロジェクト」を選択します。
- スペースを複製する場合は次のステップへお進みください。
- プロジェクトを複製する場合は次の通りです。
- 「インポート後の名前」と「インポート後の説明」を入力し、「インポートする」ボタンを押すことで完了です。
プロジェクトを作成する場合はこちら
- メール送信アクション
- webhook送信アクション
- データ登録アクション
- プログラムアクション
- kintoneデータ参照アクション
- kintoneデータ登録アクション
- kintoneデータ更新アクション
- kintoneデータ削除アクション
新規作成時にテンプレートを選択して作成を開始する方法
- 各メニューで新規作成を行う際に、「テンプレートから作成」を選択します。
- 利用するテンプレートを「テンプレート」から選択します。
- 「インポート後の名前」と「インポート後の説明」を入力し、「保存する」ボタンを押すことで完了です。
プロジェクトを作成する場合はこちら
ページを作成する場合は次から選択してください
アクションを作成する場合は下記から対応するアクションをご確認ください
- メール送信アクション
- webhook送信アクション
- データ登録アクション
- プログラムアクション
- kintoneデータ参照アクション
- kintoneデータ登録アクション
- kintoneデータ更新アクション
- kintoneデータ削除アクション
テンプレート利用時の注意点
ページ
- テンプレートを用いて作成したページと、適用先のプロジェクトのページに設定されている既存のデータ項目とで「データ項目名」と「データ項目の種類」が重複していた場合
- テンプレート側での設定は適用されず、適用先のプロジェクト内に存在するデータ項目設定で保存されます。
- テンプレートを用いて作成したページと、適用先のプロジェクトのページに設定されている既存のデータ項目とで「データ項目名」のみ重複していた場合
- テンプレートで作成した該当データ項目のデータ項目名を「new_element[数値]」に変更して保存されます。「new_element」が複数存在する場合には[数値]部は重複しない形で保存されます。
アセット・共通変数
- プロジェクト、ページ・アクションのテンプレートを使用した場合にも、所属するスペースに登録されているアセット・共通変数も合わせて適用先のスペースに登録されます。
- テンプレートから登録されたアセットの「アセット名」と、適用先のスペースに登録されているアセットの「アセット名」が重複していた場合は、テンプレートからのアセットは保存されません。
- テンプレートから登録された共通変数の「共通変数の名前」と、適用先のスペースに登録されている共通変数の「共通変数の名前」が重複していた場合は、テンプレートからの共通変数は保存されません。
インポートに失敗した場合
アセットの登録上限に達している場合、テンプレートのインポートに失敗するケースがあります。
それ以外でインポートに失敗した場合は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。