機能の概要
プロジェクト上で、本ノード直前までにユーザーが入力した値を参照して、以降辿るノードを切り替えることができます。
たとえば、年齢によって表示するページを切り替えたい時などに使用して下さい。
たとえば、年齢によって表示するページを切り替えたい時などに使用して下さい。
使用する前に
チェックポイントは出力先を開始ノードに向けることができますが、分岐は出来ません。
用途に合わせて選択してください。
例えば、セッション情報保持している(ログインしている)かを条件に、チェックポイントを起点として「開始」ノード以外から始まるフローを作成する時に使用します。
操作手順
- 任意のスペースをクリックします。
- 任意のプロジェクトをクリックします。
- 「遷移図」タブをクリックします。
- 「分岐」、または「チェックポイント」ノードを描画エリアにドラッグ&ドロップで配置します。
- 配置したノードをクリックし、「編集する」ボタンを押します。
- 「分岐」の場合は「ラベル」を入力します。
- 「チェックポイント」の場合は「名前」と「ラベル」を入力します。
- 「条件一致時の分岐先」を選択します。
- 「比較される項目」を選択します。
「分岐条件」で設定可能なデータ項目は次の通りです。- テキスト
- テキストエリア
- 数値
- メールアドレス
- 電話番号
- セレクトボックス
- マルチセレクト
- 「比較条件」に、「比較される項目」と「比較する内容」をどのように比べるかを指定します。
選択肢は次の通りです。
選択肢 解説 =対象データと値が等しい > 対象データが値より大きい ≧ 対象データが値以上 < 対象データが値より小さい ≦ 対象データが値以下 ≠ 対象データと値が異なる いずれかを含む・部分一致 対象データの記述が、値の記述に含まれている別項目の値と一致 対象データとは別の項目の値と一致空 対象データに値が無い空ではない 対象データに任意の値がある - 「比較する内容」に、「比較される項目」と比べる数値または文字列を入力することで設定完了です。
入力項目の制限
分岐
ラベル(必須項目)
-
- 制約
- 256文字以下
- 全文字種登録可能
- 制約
条件一致時の分岐先(必須項目)
- 制約
- 遷移先を指定していること
分岐条件(必須項目)
- 制約
- 1件以上設定していること
- 100件まで
比較される項目(必須項目)
- 制約
- データ項目を指定していること
比較条件(必須項目)
- 制約
- 比較演算子を指定していること
比較する内容(必須項目)
- 256文字まで
- 全文字種登録可能
条件不一致時の分岐先(必須項目)
- 制約
- 遷移先を指定していること
チェックポイント
名前(必須項目)
- 制約
- 256文字以下
- 全文字種登録可能
ラベル(必須項目)
-
- 制約
- 256文字以下
- 全文字種登録可能
- 制約
条件一致時の分岐先(必須項目)
- 制約
- 遷移先を指定していること
分岐条件(必須項目)
- 制約
- 1件以上設定していること
- 100件まで
比較される項目(必須項目)
- 制約
- データ項目を指定していること
比較条件(必須項目)
- 制約
- 比較演算子を指定していること
比較する内容(必須項目)
- 制約
- 1024文字まで
- 全文字種登録可能
条件不一致時の分岐先(必須項目)
- 制約
- 遷移先を指定していること